2009年04月12日

佐喜真美術館 大道あや展

昨日は、中学3年の息子と一緒に
宜野湾市の佐喜真美術館へ行ってきました。

60歳にして独学で絵を描き始めた異色の画家・大道あや展です。
日本画や絵本の制作を通して、
命あるものの生きる喜びを謳いあげる作品から
その想いを生誕100年の今、
忘れてはならない大切なメッセージとして受け取った気がします。


佐喜真美術館の役割がどれくらい大きなものかも
あらためて実感しました。

平和の尊さを「感じる」機会が私たちには必要です。

中学生の息子も、大道あやの作品
そして、その後にみた常設展「沖縄戦の図」から
衝撃とともに、「想う時間」になったようです。

多くの先人たちが伝えてくれる大切な想いを知ること、
そして、感じること。
そこから、やっと見えてくるものがあるのだと思います。


明日、13日月曜日までの展示です。
ひとりでも多くの人に観ていただきたいと思いますよつば





Posted by michiko_s at 12:47│Comments(0)
 
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